日記/2013-10
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2013-10-19
「『AV女優』の社会学」のCDショップ
「『AV女優』の社会学」を読了。こなれていない生硬な文体が気にはなったが、面白く読み終えることができた。大好きな永沢光雄の「AV女優」についての言及もあった。
この本の冒頭に、以下のような文章がある。
平日の夕方になると渋谷のCDショップの三階以上の陳列棚の間には、買う予定もないDVDやCDを指でなぞりながらゆっくりと歩く制服の女子が集まる。見知らぬ男性と彼に選ばれた女子は、連れ立って男性用のトイレに忍び込む。個室に入った男性は便器に向かい自分の手を使って射精する。女子高生に求められるのは男性の性器をただ見ていることで、冗談まじりに自分の下着をちらっと見せればサービスの良い売り手になる。一万円か五○○○円の札を受け取り、男と時間をずらしてトイレから出た後は友人との待ち合わせや家族との夕食に向かってもいいし、目当てのCDを今度は早歩きで探してレジに並んでもいい。
どこだ、このCDショップは!