日記/2009-3-8

最終更新時間:2009年03月08日 16時23分32秒

OutlineT プラグイン

 

 標準のプラグインである、Outline プラグインFreeStyleWikiの本家のサイトにも、以下のように、さまざまな改造版が投稿されていますが、

 私も改造してみました。
 標準のOutline プラグインは、ページ内に記載されている見出しを抽出し、入れ子のリストとして表示するものです。通常、Outline プラグインはHeaderのページに記載しますので、見出しの数が多いとページの上部に多くの行のリストが表示されることになり、肝心の本文が、スクロールしないと見えないくらいページの下の方に表示されてしまうことがありました。
 これを防ぐために、抽出した見出しをテーブルを組んで表示し、また、小見出し(行頭に「!」がひとつのもの)は見出しの言葉自体は表示せず「■」を表示することにしました。これにより、かなりコンパクトに表示されることになります。

インストール

  • 以下のファイルをダウンロードし、plugin/info以下にコピーする。
  • plugin/info/Install.pmに以下の行を追加する。
$wiki->add_paragraph_plugin("outlinet","plugin::info::OutlineT","HTML");

使い方

{{outlinet [ページ名]}}
  • 従来のOutline プラグインと同じ。本サイトでもHeaderのページに書いています。
  • プラグインの出力全体を <div class="outlinet">〜</div> でくるんであります。テーブルを組んで表示していますので、枠線がうるさく感じる場合にはCSSで非表示にしてください。
div.outlinet table {
  border-style:none;
}
div.outlinet th, div.outlinet td {
  border-style:none;
}

参考

  • BugTrack-plugin/384 outlineで別のページを指定できる様にしました
    • これを基に改造しました。ありがとうございます。