日記/2009-3-8
最終更新時間:2009年03月08日 16時23分32秒
OutlineT プラグイン
標準のプラグインである、Outline プラグイン。FreeStyleWikiの本家のサイトにも、以下のように、さまざまな改造版が投稿されていますが、
- BugTrack-plugin/293 折りたためるアウトラインを提供するプラグイン
- BugTrack-plugin/356 拡張outlineプラグイン
- BugTrack-plugin/384 outlineで別のページを指定できる様にしました
私も改造してみました。
標準のOutline プラグインは、ページ内に記載されている見出しを抽出し、入れ子のリストとして表示するものです。通常、Outline プラグインはHeaderのページに記載しますので、見出しの数が多いとページの上部に多くの行のリストが表示されることになり、肝心の本文が、スクロールしないと見えないくらいページの下の方に表示されてしまうことがありました。
これを防ぐために、抽出した見出しをテーブルを組んで表示し、また、小見出し(行頭に「!」がひとつのもの)は見出しの言葉自体は表示せず「■」を表示することにしました。これにより、かなりコンパクトに表示されることになります。
インストール
- 以下のファイルをダウンロードし、plugin/info以下にコピーする。
- OutlineT.zip(136)
- plugin/info/Install.pmに以下の行を追加する。
$wiki->add_paragraph_plugin("outlinet","plugin::info::OutlineT","HTML");
使い方
{{outlinet [ページ名]}}
- 従来のOutline プラグインと同じ。本サイトでもHeaderのページに書いています。
- プラグインの出力全体を <div class="outlinet">〜</div> でくるんであります。テーブルを組んで表示していますので、枠線がうるさく感じる場合にはCSSで非表示にしてください。
div.outlinet table { border-style:none; } div.outlinet th, div.outlinet td { border-style:none; }
参考
- BugTrack-plugin/384 outlineで別のページを指定できる様にしました
- これを基に改造しました。ありがとうございます。