gvamt2 プラグイン
インストール手順等は「Google Visualization APIのMapとTableを用いたプラグイン」のページを参照のこと。
使い方は、gvamt プラグインとまったく同じ。
通り名で記された京都の住所に対応しています(当然、普通の住所にも対応しています)。
わざわざgvamt プラグインと別のプラグインにしたのは、このプラグインが遅いため。
京都市内の住所を取り扱わない場合には、従来通りgvamt プラグインを使ってください。
一度ジオコーディング(住所から緯度経度への変換)したらその結果を保存しておいて、次回以降のマップ表示の際には保存しておいた座標データを用います。これにより表示の高速化がはかられ、2回目以降の表示ではgvamt プラグインよりも高速です(gvalt プラグイン相当)。
キャッシュファイルが存在しないか、プラグインが記載されているページの更新日時がキャッシュファイルよりも新しくなるか、いずれかの場合にはジオコーディングを行いキャッシュファイルを作成します。それ以外の場合には、キャッシュファイルに保存されている座標データを用い、改めて変換を行うことはありません。
以下は、各々のカードの記載の例(西本願寺のデータが記された「KyotoArt/3」のページのソース)。
*Address: 京都府京都市下京区堀川通花屋町下ル本願寺門前町60 *Name: 西本願寺 {{cardnavi KyotoArtMap}} !!GoogleMap …… 以下略
この様な書式のカードに記された「通り名で記された京都の住所」と「名前」からなるデータ群を、以下のような書式で、ジオどすで普通の住所に変換後、Google Visualization APIを用いて表示します。
{{gvamt2 KyotoArt,500,500,5,hybrid,10}}
「KyotoArt」はデータが記されたカードのベースネーム。
「500」「500」は、マップ領域のサイズ(それぞれ「横の画素数」「縦の画素数」)。省略可能。省略するとそれぞれ「400」「300」になります。
「5」はマップ領域のズームの設定。「0」が最小(地球全体)で「19」が最大。省略可能。省略すると自動的にそれなりの値が設定されます。
「normal」は表示されるマップのタイプ。「normal」で地図、「satellite」で衛生写真、「hybrid」で両者を重ね合わせたもの。省略すると「normal」が指定されます。
「10」は表の行数。指定した行数で表のページングを行います。省略すると全行表示します。
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