日記/2010-1-13
おでんの作り方
冬場はよくおでんを作る。料理は決して得意ではないが、おでんは簡単で失敗することなく作れるところが気に入っている。
ポイントは3つ。
スロークッカー
スロークッカーは、ごつい陶器の鍋を電気で加熱する調理器具。なかなか熱くならず、調理にひどく時間がかかるが、逆に、じっくりコトコト煮込む料理には最適。タイマーをセットすれば後はほっとけばいいので手間がかからないこともうれしい。
私は以下の物を5000円ほどで購入したが、2010/01/13に確認すると「現在お取り扱いできません」になっている。
今だとこれか。
おでん以外に何に使えるのかと言われると、あとはカレーぐらいしか思いつかないのだが、とにかく失敗がなく手間いらずなので、私のようなずぼらな人にはおすすめ。びっくりするほど高価な物でもないので、買って損はないと思う(私は持ってないが、レシピ本も出ているようだ)。
注意する点としては、ほっといてもいいように、必ずタイマー付きのものを買うこと! 安い機種にはタイマーがついてないことがあるので注意!
牛すじ
おでんだねは、とりあえず以下のような感じ。お好みで、別に何を入れてもいいわけだが、牛すじだけは必ず入れること!
- 牛すじ
- 水ににおい消しの酒としょうがを加えて下ゆでする
- しょうがはチューブ入りのモノで充分
- あくが出なくなるまで、しっかりとゆでること
- 粗熱を取ったら一口大に切って、やきとり風に竹串に刺す
- 水ににおい消しの酒としょうがを加えて下ゆでする
- 大根
- ピーラーで皮をむいて大胆に輪切りに
- あく抜きのため軽く下ゆでしておいた方がよい
- ゆでたまご
- 殻がとてもむきやすいので、こちらで紹介されている「達人のゆでたまご」のレシピがおすすめ
- 要するに、熱湯で6分ゆでたら火を止めて1分待ち、その後冷水で3分冷やす、という手順
- 練り物
- 焼きちくわとか、ごぼ天とか、お好みで
- 練り物は煮込むとかなりふくらむので、入れすぎに注意
- コンブ
- おでん用の結んであるヤツでOK
- こんにゃく
- なくてもいいけど私は好きなんで入れてます
ヒガシマルうどんスープ
だしはヒガシマルうどんスープで(アマゾンで売っててびっくり。いまさらだが、何でも売ってるなアマゾン)。
スロークッカーに下ごしらえしたおでんだねを入れ、充分な量の水に、ヒガシマルうどんスープを控えめに投入。だしは牛すじやコンブからも出るので、うどんスープの箱に書いてある量よりも少なめで。私のスロークッカーは容量2リットルほどだが、箱に書いてある量の半分の3袋しか入れていない。
あとはタイマーをセットして、6、7時間ほっとけば完成。
よくしみたおでんが好みだという方は、タイマーが切れてからしばらく(できれば一晩)放置し、再度煮込めばよい。
できあがりはこちら。ゆでたまごは食べちゃいました。