ALPSLAB clip! プラグインの改造
つまらない改造ですが。
FreeStyleWikiの本家のサイトに投稿されている、トラックバック対応ALPSLAB clip!プラグインには、ページに添付されている画像ファイルのExif情報を利用する、alpsmap_exif、alpsmap_tb_exif、scrollmap_exif の各プラグインが含まれています。これらのプラグインは、該当ページにattach プラグインを用いて添付された画像(つまり、ref_image プラグインで表示できる画像)に対応しています。
これを、やはりFreeStyleWikiの本家のサイトに投稿されている、直リンク画像表示プラグインを用いて添付された画像(image プラグインで表示できる画像)のExif情報を見に行くように改造しました。
この改造によって、attach プラグインで添付された画像には対応しなくなります。ご注意ください。
また、Exif情報を用いていない、alpsmap、alpsmap_tb、scrollmap の各プラグインについては、何も改造していません。
インストール
- 以下のファイルをダウンロードし、解凍後、plugin/alpsmap以下にコピーする。
- 元のファイルは上書きされるので注意!
- alpsmap.zip(152)
- さらに以下のモジュールをlib以下にインストールする。
使い方
書式は、改造前のトラックバック対応ALPSLAB clip!プラグインの、alpsmap_exif、alpsmap_tb_exif、scrollmap_exif のまま。
例えば、二ヶ領用水散歩で撮影した画像と、そのExif情報に基づく地図、およびスクロールマップは、以下のようになります。
{{image water070.jpg,,size:320x240,float:left}} {{alpsmap_exif water070.jpg,"SN"}}
{{scrollmap_exif}}
参考
- BugTrack-plugin/263 トラックバック対応ALPSLAB clip!プラグイン
- これが元のプラグイン。ありがとうございます。
- BugTrack-plugin/261 直リンク画像表示プラグイン
- ref_image プラグインよりも、動作が軽いこちらが好きなもので。ありがとうございます。
- 二ヶ領用水散歩のページにある、KMLファイルを元にしたGoogleMapでのルート再生の方法が分からなかったので、代わりのルート再生の手段として、改造してみました。まあ、素直にKMLファイルをGoogleEarthのツアーで見れば、画像がバルーン表示されてもっとかっこいいわけですが。